雪がザンザン降っております。

やってきました、冬本番。

窓の断熱改修が、断熱・防結露に効果絶大だ！
ということが、広く認知されてきました。

が、が、が、

窓の断熱改修一つとっても、やり方（施工方法）は大きく分けて３つあります。

まずは、顧客満足度が非常に高い商品
「二重窓・プラマードU」の
場合です。

内側に窓がもう一枚。

つまり、窓が二枚。
内側のガラスはペアガラスなので、
既存窓のガラスと併せて合計3枚の
ガラスが寒さから家を守ります。

上から覗き込むとこんな感じ。


窓断熱改修・パターン①
『二重窓』

次に、ガラスだけ断熱ガラスに交換する方法もあります。

ただし、枠の結露は直りません。
（ガラスを変えただけで、枠は既存のままですから。）
ガラスの結露は抑えられ、断熱性能は上がります。

そのかわり、窓断熱改修の中でも
最も費用と時間が少なく済む作業です。

はい、交換しました。
（写真じゃ良く分かりませんが・・・）

長野のような寒冷地で、
特に結露で困っている場合お奨めしていません。

トイレ（換気扇が回っていて結露しにくい）
お風呂（どんな工事しようが、結露＝水滴がどうせ付いちゃう）
ような場所に使うことが多いです。

窓断熱改修・パターン②
『ガラス入替』

最後に窓を交換する方法。

外壁を壊して窓を交換する方法。
外壁を壊さず窓を交換する方法＝スマート･カバー工法。

と、ありますが、

結露がひどい、二重窓にすると不便（物が置けない・面倒くさい）場合は、
窓を交換する方が良いです。

スマート･カバー工法で交換した後の写真。

枠もガラスもパワー・アップ！
約半日で、新しい窓に生まれ変わります。

窓断熱改修・パターン③
『窓交換』

外からパシャリ。

以上のようにやり方は大きく分けて
３つありますので、
「どのやり方が良いのか？」
自分ひとりで悩まず、是非ご相談下さい。

なんてったって、
こちとら１年中　人様の窓を見ております！
基本的には、パッと見て一番良い方法をご提案します。

それでは、貴重な施工事例をご紹介いただいた
M様、どうもありがとうございました。