【施工前】 玄関を新しく!
続きまして、古い玄関を「壁を壊すことなく」交換できる
【リフォーム専用断熱玄関引戸】
の、
ご紹介です。
前回はドア版を御紹介したので、
今回は、その引戸版です。
こちらの玄関引戸 筑40年 今まで頑張ってきましたが、
下レールが壊れ始め、動きが悪くなったとお客様。
【施工後】 効果が高い上、動きもスマート!
こちら交換後。
もとに色に併せてブラウン系の色に。
(画像だとシルバーっぽいですが・・・)
ブラウン系の色は汚れが目立ちにくい為、
人気の色です。
断熱効果が高まる上、
家の雰囲気を壊すことなく仕上げることも、時には玄関交換で重要です。
【施工中】
① 壊し→新しい枠付け
さて、ここから施工中の写真です。
こちら既存玄関撤去後に新しい枠を取り付けた後の写真です。
基本的に、既存玄関撤去中の作業は、
前回ご紹介した【リフォーム玄関ドア】と同じです。
② 外額縁付け
写真は外額縁を付けているところです。
なぜ、額縁を付けるか?
それは次の写真を見て下さい。
これは、現場調査で使用する、外額縁の模型です。
新しい玄関枠を、古い玄関枠の中に入れてしますので(納めるので)
横から見ると、「古い玄関枠の端」が見えてしまいます。
それを隠すために、外額縁(と内額縁)を付ける必要があります。
また、
額縁によって、四方の輪郭がはっきりし
玄関に「高級感」を持たせます。
【仕上がり】
■ 内から見たところ
■下枠がフラット 段差なし
写真の通り、下枠がフラットで段差なしの仕上がりです。
段差なしの場合は、
床だけハツる(壊す)必要がありますのでご注意ください。
ハツらず付ける場合は、
段差が生じてしまうため、「段差緩衝材」というスロープ状のオプションがありますので
ご安心を。
どういう仕上がりにするかは、お客様とのご相談の上
決めています。
■ バーハンドル
断熱効果が高くなる=ガラスはペアガラスに 機密は高気密に・・・
変わるので、
玄関そのものの重さは、だいぶ重くなります。
そのままでは、動かすのに力がいるので、
力をあまり入れなくても動くよう、ハンドルも工夫されています。
■ 正面から
さぁ、素晴らしい玄関に生まれ変わりました☆
Y様、御注文ありがとうございました!