【施工前】
新築の時に憧れのウッドデッキを
一緒に建てた方も多いかと思います。
そして、ウッドデッキをお持ちの方なら
同様の悩みを持つ方も、また多いと思います。
①腐る。
②シロアリが発生する
③ウッドデッキ下の雑草が除去できないので生え放題。
④色落ちする。その度のペンキ代も馬鹿にならない(大体、お父さんの仕事・・・)
アップ写真です。
いびつにウッドデッキが曲っているのが分かります。
ウッドデッキの腐敗が進み、
木のフェンスは強風時に折れて取れてしまったそうな・・・
そこでお勧めしたいのが
【リウッドデッキ】
です!
リウッドデッキの「リ」は
「リサイクル」の「リ」
「Re:」の「リ」
「リーサル・ウェポンⅢ」の「リ」(←これは嘘)
木粉+プラスチックで作られ、リサイクルも可能な商品で、
①耐候性:色落ち少ない。
②耐腐朽性:腐朽に強く、シロアリの食害にも強い。
③耐水性:水を吸いにくいので、水はけが良い。
④硬度:天然木よりも硬く、ペットの爪による引っかき傷が付きにくい。
という特徴があります。
【施工中】
ささ、工事が始まりました!
腐り始めている以上、
元のウッドデッキは撤去・処分しなければなりません。
ここにシロアリが住みつくと、やがて家の中にも進入して・・・
最悪の結果を招く場合も・・・
土間を打ちます。
打たずともリウッドデッキは工事可能ですが、
今回は、
「ウッドデッキ下に雑草が生える。しかも、除去できない」
こともお客様のお悩みでしたので、
土間を打つ事にしました。
基本的に、
リウッドデッキと土間はセットで考えておいた方が、長い目で見ると安心です。
土間は水が外に流れるよう
多少、勾配をつけておいた方が無難です。
どれ位の勾配が最適かは
職人さんの意見を聞いた方が良いと思われます。
ここは職人さんの経験に任せましょう。
ただし、長野では水が流れた先で溜まると
冬、凍結しますから、その点だけは相談することをお勧めします。
(職人さんも、どこが人の通る所かまでは分かりません。住んでいる人にしか分からないのです。)
土間が固まったら位置出しです。
どこに建てるか最終決めです。
水平出しもとても大事な作業。
土間に勾配がついていますから、
なぁ~んにも考えないで建てると、
新しいリウッドデッキも斜めになってしまいます。
柱を立てて、
リウッドデッキ材を貼っていきます。
さぁ完成間近です☆
この後、布団が干せるよう
手すりも付けました。
(手すりはオプションで取付可能です)
【施工後】
さぁ完成しました!
さっそく活用されていますね♪
その後、お客さまから「たいへん、具合が良い」との
うれしいお言葉頂戴致しました。
I様、御注文ありがとうございました☆