【施工前】
前回の施工事例で、
『段差の少ないスマート・カバー工法⇒カット&カバー工法』
についてご紹介しました。
今回は、その逆です。
テラス窓(はきだし窓)なのに、あえて、
段差の大きい通常スマート・カバー工法を施工しました。
なぜ、そんな事をしたかというと、、、
地面からテラス窓まで70cm距離があり、
『絶対にテラス窓から外に出ない』からです。
それなら、
下に段差がつこうが構わないですし、
スマート・カバー工法の方が
施工時間が少なくて済みます。
【施工中】
施工中の写真ですが、
地面から窓までが高いので
脚立をたてて仕事をしています。
ここで注目頂きたいのが、
『大きなテラス窓(幅3m50cm×高さ2m30cm)を2個同時に交換している』
点です。(写真を見ると片方は完成手前。周りの明るさから、その日のまだ午前中にここまで進んでいる)
作業者は2名。従来の壁を切る方法なら
同時交換は不可能。作業時間は倍以上かかることでしょう。
【施工後】
こちら完成写真です。
今までのブロンズ色から
周りの木の色に合わせた「木目ナチュラル色」に
替えました。(注:外側はブラウン色)
ランマも無くなり、色も一新した事により
今までよりも「明るく・広く」感じるようになりました。
サッシを替えた事により、他の場所の窓にある網戸もキレイに張り替えたいと、お客様。
一面がキレイになると、他の面もキレイにしたいと思うようです。
さて、下の段差ですが
この様になります。
テラス窓をかっと&カバー工法で施工した事例との
段差の比較写真です。
これだけ違うんだな・・・と
思っていただければ幸せです。
外から見た完成写真。
S様、ご注文ありがとうございました☆